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岐阜市出身の落語家柳家燕弥さんが3年半ぶりに里帰り落語会

岐阜市出身の落語家柳家燕弥さんが13日、約3年半ぶりとなる地元での落語会を開き、...
約3年半ぶりの里帰り落語会で口演する柳家燕弥さん=13日午後、岐阜市金町、岐阜市文化センター

 岐阜市出身の落語家柳家燕弥さんが13日、約3年半ぶりとなる地元での落語会を開き、軽妙な語り口で観客の笑いを誘いました。

 岐阜市出身の柳家燕弥さん(46)は、落語協会所属で2000年に柳家権太楼に入門し2015年に真打ちに昇進しました。新型コロナの影響で延期が続き、約3年半ぶりに地元での高座に上がった燕弥さんが「ただいま戻りました」とあいさつすると客席からは「おかえりなさい」と温かい掛声と拍手が送られました。

 この日は「大山詣り」など3席を披露し、「洒落番頭」の演目ではダジャレを得意とする番頭とダジャレが理解できない旦那の愉快なやりとりを巧みな話術で聞かせ会場を沸かせました。

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