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看護職の魅力伝えるラッピングバス登場 「看護の日」前に出発式 岐阜市

5月12日の「看護の日」を前に、看護職の魅力を伝えるラッピングバスが登場し、10日、岐阜県庁で出発式が行われました。
このラッピングバスは、看護の仕事に就く人を増やそうと、岐阜県看護協会が「看護の日・看護週間」にあわせて企画したものです。
大型バスの車体には、「看護の日」のロゴマークと看護師のイラストがデザインされ、看護の仕事の魅力を伝えています。
岐阜県庁の玄関前で行われた出発式には、古田肇知事や県看護協会の関係者ら約60人が出席し、テープカットが行われました。
県看護協会の青木京子会長は、「県内では山間部を中心に看護職が足りていない。イベントを通して看護職を目指す人が増えてほしい」と話しました。
県立岐阜商業高校の応援部員が「看護職がんばれ」とエールを送った後、ラッピングバスはゆっくりと出発し、大垣市や岐阜市などを巡回しました。
県看護協会では、5月13日に「看護の日 岐阜県大会」を岐阜市で開催し、看護の仕事の動画上映や進路相談などを行う予定です。