ニュース
- ニュース一覧
- ヒマワリの種で震災被災地を支援 高校生と小中学生が協力 岐阜県関市
ヒマワリの種で震災被災地を支援 高校生と小中学生が協力 岐阜県関市

震災被災地を支援する「福島ひまわり里親プロジェクト」に参加している関有知高校の生徒たちが8日、地元の小中学校を訪れヒマワリの種を贈呈しました。
この「ひまわり里親プロジェクト」は福島県のNPO法人が始めたもので、ヒマワリの種を全国の支援者に購入してもらい、育てた種を再び福島に送ることで支援の輪を広げます。
この日はプロジェクトに参加する関有知高校の生徒が、地元の下有知小学校と下有知中学校を訪れ、一袋に3粒入ったヒマワリの種をそれぞれ140袋、贈呈しました。
袋には復興のシンボルであるヒマワリを「一緒に育てましょう」などと書かれた関有知高校の生徒たちのメッセージが添えられていました。
※高校2年生
「地域の人たちと仲良くなりたいのと、ヒマワリを通して関有知(高校)と小学校の子たちが仲良くなれたらいいなと思いました」
※小学校6年生
「貰ったヒマワリの種なので大切に育てたいと思います」
このあと小中学生がそれぞれヒマワリを栽培し、出来た種は関有知高校の生徒たちが引き取って福島県に送ることにしています。