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FC岐阜、4連敗でJ3過去最低順位の18位に

 サッカーJ3のFC岐阜は第9節の3日、ホーム長良川競技場でY・S・C・C横浜に1対2で敗れ、4連敗を喫しました。

 連敗ストップ、上位浮上のきっかけをつかみたい16位のFC岐阜は前節からスタメン5人(三國、上野、北、田中、田口)を入れ替えて、最下位のYSCC横浜と対戦しました。しかし、FC岐阜は前半14分、横浜の福田に右サイドからのロングクロスを頭で合わせられて先制ゴールを許し、前半を0対1で折り返しました。さらに後半早々にもロングクロスをつないだこぼれ球を再び福田に決められ2点差とされました。
 
 これに対し岐阜は後半13分に上野がエリア内で倒されて得たPKを田口が冷静に右隅に決め2試合連続のゴールで1点差とし、その後も北や田口、上野がシュートを放つものの、枠を捉え切れず、そのまま1対2で敗れました。
 
 FC岐阜は今季初の4連敗で、戦績は2勝2分5敗、勝点は8のままで20年のJ3降格後最低順位となる18位となりました。

 次節(第10節)は14日、アウェーでカマタマーレ讃岐と対戦します。

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