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高山市と岐阜市で登山事故 男性2人が大けが
3日午前、北アルプスの槍平小屋付近で男性の登山者が下山途中に転倒し、足を骨折する大けがを負いました。
3日午前9時半ごろ、高山市奥飛騨温泉郷の北アルプスで槍ヶ岳山荘から槍平小屋に向けて下山していた富山県黒部市の会社員の男性(59)が雪で滑って転倒しました。
男性は足首を骨折する大けがを負いました。
警察によりますと、現場は標高約2000メートルの槍平小屋から北西に600メートルほどの地点で、毎年、ゴールデンウイークの時期には、雪が残っているということです。
また、3日午前10時半ごろ、岐阜市の金華山で登山中の愛知県春日井市の男性(70)が転倒し、鎖骨を骨折するなどの大けがを負いました。
命に別状はないということです。
男性は夫婦で登山に訪れていたということです。