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県岐商7年ぶり23回目の優勝 春季県高校野球大会

第70回春季県高校野球大会は3日、大野レインボースタジアムで決勝戦と3位決定戦が...
7年ぶり23回目の優勝を決めた県岐商メンバー=3日午後、大野レインボースタジアム

 第70回春季県高校野球大会は3日、大野レインボースタジアムで決勝戦と3位決定戦が行われ決勝戦は県岐商が大垣日大に延長タイブレーク11回、1対0、サヨナラ勝ちで7年ぶり23回目の優勝を飾りました。また、3位決定戦は中京が1対0サヨナラ勝ちで岐阜に勝ちました。

 決勝戦は県岐商が今井、大垣日大が山田渓太の両エースの投げ合いで始まり大垣日大は4回からの矢野7回からの権田、県岐商は6回からの山口の両チームの投手陣がそれぞれ持ち味を生かしたピッチングで互いに得点を許さず、0対0で延長戦にもつれ込みました。

 延長戦はノーアウト1・2塁からのタイブレーク方式で行われ、延長10回は互いに決めきれず、延長11回、県岐商が2番小林がレフト前ヒットで満塁とし、3番三塚がレフト前にはじき返し、サヨナラ勝ちで7年ぶり23回目の優勝を飾りました。

 また、3位決定戦は0対0で迎えた9回裏、中京がフォアボールのランナーを送って1アウト2塁からエース鷲見のワイルドピッチで2塁ランナーが帰り、1対0のサヨナラ勝ちで岐阜に勝ちました。

 1位の県岐商と2位の大垣日大は今月20日から静岡県で行われる東海大会に出場します。

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