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初夏に雪のような白い花 ヒトツバタゴ 岐阜市の金神社で見頃

まるで雪をかぶったように白い花を咲かせるヒトツバタゴが、岐阜市金町の金神社で見ごろを迎えています。
ヒトツバタゴは、ナンジャモンジャの別名でも知られ、例年は大型連休の時期に咲く初夏の風物詩です。
境内には3本あり、うち最も大きい高さ約8メートルの木は、現在の社が完成した1988年に植えられました。
先日、岐阜市内で夏日を観測するなど暖かい日が多かった影響で、一気に開花が進みました。
金神社の本郷啓介宮司は「緑の葉に雪が積もったように見え、毎年楽しみにしてくれる人も多い。これから白さが増して、ますますきれいになる」と話していました。
ヒトツバタゴは、4月30日頃まで楽しめるということです。