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5月11日開幕 岐阜市の長良川鵜飼 コロナ禍前の通常開催へ

5月11日に開幕する岐阜市の長良川鵜飼について柴橋正直市長は27日、コロナ禍前の...
定例記者会見 柴橋正直岐阜市長=27日午前、岐阜市役所

 5月11日に開幕する岐阜市の長良川鵜飼について柴橋正直市長は27日、コロナ禍前の乗船定員に戻すとし、今シーズンは8万5千人の乗船客数を目指すと発表しました。

※柴橋正直市長
 「安全管理の強化やおもてなしの充実等に努めながら、今年度は乗船客8万5千人を目指していきたいということで、観光事業者の皆さまも含めて、一緒になって協力して取り組んでいきたいと思います」

 2022年までは新型コロナ対策により、観覧船の乗客定員は通常の7割に制限されていましたが、2023年は通常の定員に戻り、マスクの着用も任意となります。

 定例記者会見で柴橋市長は、5月に開幕する長良川鵜飼の観覧をコロナ禍前に戻すとした上で、安全運航管理補助者という安全管理の専門家を雇ったり、長良川の鮎を気軽に味わうため観覧船事務所で焼き鮎を販売したりする新たな取り組みも明らかにしました。

 また、地元企業とタイアップした今年度の鵜飼オリジナルTシャツも披露されました。

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