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第12回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン 男子 古賀4位、女子 岩出6位
第12回高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023は23日、岐阜市長良福光の岐阜メモリアルセンターを発着点に行われ、男子はアモス・クルガトが3大会ぶり2度目の優勝、女子はオマレ・ドルフィンニャボケが連覇を達成しました。
大会にはハーフマラソンに1万人、4年ぶりの3キロに千人が参加しました。古田肇知事の号砲で高橋尚子大会会長や野口みずきさんに見送られ午前9時から順にウェーブスタートし、ランナーたちが絶好のマラソン日和のもと、初夏の長良川沿いのコースで健脚を競いました。
午前9時の岐阜市の気温は15.1度でしたが、陽射しとともに気温が上昇し、スタートから抑え目のレース展開となり、男子は5キロ付近でトップに立ったアモス・クルガトがそのまま独走し、2位のポール・クイラに1分17秒差を付け、1時間0分20秒で第9回大会に続き2度目の優勝を飾りました。
一方、女子は混戦模様の中、10キロ過ぎにトップに立ったオマレ・ドルフィンニャボケがそのまま逃げ切り、1時間8分18秒で去年に続き連覇を達成しました。注目のティルネシュ・ディババは1時間9分57秒で3位でした。
日本人では男子で古賀淳紫が1時間1分40秒で4位、女子では岩出玲亜が1時間10分23秒で6位に入ったのが最高でした。
●男子優勝のアモス・クルガト選手
「難しい独走のレース展開で、1時間を切れなかったが、天候を考えると十分だった。満足している」
●男子日本人トップ4位の古賀淳紫選手
「集団で戦うことができて自信になった。2位も狙えた位置だったが、最後離されたのは課題」
●女子大会連覇のオマレ・ドルフィンニャボケ選手
「暑さの中いいレースだった。去年のタイムを上回れず、来年戻ってきて記録を更新したい」
●女子日本人トップ6位の岩出玲亜選手
「コンデイションも良く、終始気持ちよく走れた。この1年スピードを意識したウェイト強化の成果を実感できた」
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