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ぎふ清流ハーフマラソン ランナーや見物客の安全守る 岐阜県警「ランニングポリス」で警備

4月23日に岐阜市内で開かれる高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023で、県警は...
ランニングとサイクルポリスで警備にあたる警察官=20日午後、県警本部

 4月23日に岐阜市内で開かれる高橋尚子杯ぎふ清流ハーフマラソン2023で、県警は「ランニングポリス」を導入して警備にあたり、ランナーや見物客の安全を守ります。

 ランニングポリスは、2人一組でランナーと一緒に走りながら会場の警備にあたるもので、ぎふ清流ハーフマラソンでは2015年から導入されています。

 今大会では、4回目の選出となった警務課課長補佐の松原禎章警部をはじめ可児署地域課の井上葉南巡査、北方署地域課の棚橋遥巡査ら8人が警備にあたります。

 井上巡査と棚橋巡査は2022年採用の「同期」。

 ぎふ清流ハーフマラソンで複数の女性警察官がランニングポリスとして警備にあたるのは初めてということで、井上巡査は「皆さんが安心して走れるように務めていきたい」と、棚橋巡査は「責任感を持って警戒にあたりたい」と、それぞれ意気込みを語りました。

 県警はランニングポリスのほか、自転車に乗りながら警備にあたる「サイクルポリス」も導入し、コースを巡回するということです。

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