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郡上・美並の桂昌寺の「ぼたんまつり」 住職らが来場をPR

県内有数のボタンの名所として知られる郡上市美並町大原の桂昌寺では「ぼたんまつり」...
郡上・美並の桂昌寺の「ぼたんまつり」をPRする清水宗元住職ら=19日午後、岐阜放送本社

 県内有数のボタンの名所として知られる郡上市美並町大原の桂昌寺では「ぼたんまつり」が開かれ、約2千株のボタンが咲きそろい境内を鮮やかに彩っています。

 19日午後、桂昌寺の清水宗元住職らが岐阜放送本社を訪れ、見応えのあるボタンを楽しんで欲しいと来場を呼びかけました。

 桂昌寺では檀家の協力で休耕田を整備した「ぼたん園」に約200種類2000株のボタンが植えられています。今年は例年より早い今月8日ごろから咲き始め、今は7分から8分咲き(19日現在)で今週末が満開の見頃だということです。16日からは「ぼたんまつり」が開かれており、ボタンとともにシャクナゲと合わせ連日多くの参拝者らで賑わっています。新型コロナウイルスの影響で中止していたタケノコご飯の販売やみたらし団子、抹茶などのほか、本堂の天井絵の公開も3年ぶりに復活しました。また、5月5日までの期間中は、まつり限定の御朱印が販売され、5日の「花まつり」には甘茶が振舞われます。

 清水住職は「天候にもよるが、種類が多いことから月末頃まで楽しめる。早目の来場を」とPRに努めていました。

 なお、拝観料は500円、中学生以下は無料となっています。

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