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テレビ番組「教訓から学ぶ防災~どう伝え、どう活かすか~」に意見 岐阜放送番組審議会

岐阜放送の番組審議会が18日開かれ、3月に放送された防災をテーマにしたテレビ番組について意見が交わされました。
番組審議会には6人の委員が出席し、3月30日に放送されたテレビ番組「教訓から学ぶ防災~どう伝え、どう活かすか」について批評しました。
番組は過去に県内で発生した大規模災害を踏まえた教訓や、東日本大震災後に生まれた岐阜との絆、さらに今後、想定される県内での災害への備えなどについてまとめたものです。
委員からは「県内の災害の歴史から東日本大震災被災地の取材まで、各記者の強い思いや持ち味が伝わる内容だった」、「学校教育の題材としても使えるのでは」との声があった一方、「各パートの独立性が強すぎて統一性に欠け、全体としてのつながりに違和感があった」などの意見がありました。
18日は新たに4人が委員に任命されたほか、委員長にひら井社長の平井良樹委員、副委員長に岐阜商工信用組合理事長の森嶋篤男委員が選任されました。