【１１日・市町村別詳報】岐阜県で２２１人感染　１人死亡

　岐阜県と岐阜市は１１日、新型コロナウイルスの感染者が新たに２２１人、また１人の死亡が確認されたと発表しました。

　新規感染者は先週火曜日に比べ３３人減っています。

　亡くなったのは、垂井町の６０代の男性で基礎疾患がありました。

　重症者はゼロ、１０日時点の入院者は３６人で、病床使用率は４．２％となっています。

　県内の感染者は計５４万３２５８人、死者は１１１９人となりました。

　１１日は新たに関市の病院で入院患者６人の感染が分かり、新たなクラスターに認定されました。

　また、すでに認定されている羽島市の障がい者福祉施設では入所者と職員の計７人の感染が新たに分かり、規模は３４人に拡大しました。

　１１日の市町村別新規感染者は次の通りです。

　▼岐阜市３１人▼高山市・関市各２２人▼各務原市２０人▼中津川市１７人▼可児市１５人▼大垣市１３人▼羽島市１２人▼土岐市１０人▼美濃加茂市８人▼瑞浪市７人▼下呂市６人▼揖斐川町５人▼多治見市・恵那市・飛騨市・垂井町・御嵩町各４人▼美濃市・山県市・瑞穂市各３人▼笠松町・輪之内町・大野町・北方町各２人▼海津市・岐南町・養老町・神戸町・白川町各１人