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「いなざわ植木まつり」20日から 実行委員会がPR

愛知県稲沢市の国府宮参道で4月20日から29日まで開かれる「第51回いなざわ植木...
20日からの「第51回いなざわ植木まつり」をPRする実行委員会のメンバー=11日午前、岐阜放送本社

 愛知県稲沢市の国府宮参道で4月20日から29日まで開かれる「第51回いなざわ植木まつり」の実行委員会のメンバーが11日、岐阜放送本社を訪れ、来場を呼びかけました。

 稲沢市は埼玉・川口、福岡・久留米、大阪・池田とともに国内四大植木生産地として知られ、伝統技術を生かした庭園用のオリーブやアオダモなどの樹木が生産されています。

 植木まつりは稲沢市と稲沢市植木生産振興会で作る実行委員会の主催で去年3年ぶりに開催され、今回が51回目です。

 今年は4月20日から29日までの10日間、国府宮参道を会場に市内の生産者が約300種類、約5万本の植木を販売します。期間中は購入者を対象にしたふるさと抽選会が行われるほか、22、23日の週末にはキッチンカーも出店し、グリーンマルシェが開かれます。また、寄せ植えや盆栽・苔玉体験講座なども行われます。

 稲沢市シティアテンダントのメンバーは「木々のある生活で気持ちも新たに新年度をスタートしてもらえたら」と来場を呼び掛けていました。

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