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「岐阜町若旦那会」が4年ぶりに伊奈波神社で「地歌舞伎」披露

岐阜市の金華・京町地区の老舗店舗の跡取りらでつくる「岐阜町若旦那会」が4年ぶりに伊奈波神社で地歌舞伎を披露し、観衆を盛り上げました。
岐阜町若旦那会では、戦前まで地元で演じられていたにわか芝居を復活させようと2012年から毎年、歌舞伎を演じてきましたが、新型コロナの影響で、伊奈波神社での公演は4年ぶりとなりました。
今回、披露された演目「新装恋墨塗」は、狂言をベースにしたお殿様とお姫様の恋模様を描いたもので、演者らの熱演に、観衆から大きな拍手が送られていました。
実行委員長の田代達生さんは「伝統芸能を若い世代に引き継ぎ街を盛り上げていきたい」と語りました。