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21日からの「江南藤まつり」をキャラバン隊がPR

愛知県江南市前飛保町の曼荼羅寺公園で今月21日から5月5日まで開かれる「第58回江南藤まつり」の江南市観光協会の観光キャラバン隊が7日、岐阜放送本社を訪れ、イベントをPRしました。
曼荼羅寺公園には早咲きから遅咲きまでの11種類およそ60本の色とりどりのフジがあり、中でも長フジ(=尺フジ)の約75mのフジ棚では咲き誇る花とフジの花の香りを楽しむことができます。
まつりイベントの開催はコロナ禍で中止が続き4年ぶりで、今月21日から来月5日まで午後6時半から午後9時までフジ棚のライトアップが行われるほか、音楽ライブや嫁と姑による結婚のお礼参りの「嫁見まつり」などが行われます。松永金次郎江南市観光協会会長らキャラバン隊10人は「4年ぶりの開催で、ぜひたくさんの皆さんにお出でいただきたい」と来場を呼び掛けました。
フジは6日現在でつぼみが膨らんだ状態で桜と同様に2週間から10日ほど早い開花が見込まれ、期間中は早目の来場を呼び掛けています。
また、江南藤まつりと羽島市竹鼻町の美濃竹鼻ふじまつり、尾張津島観光センターの3カ所のフジの名所を巡る「東海ふじ三昧・スマイル・スマイル・キャンペーン」のスタンプラリーも実施されます。
※フジの開花状況は江南市観光協会のツイッターで随時更新公開されます。