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岐阜市中心市街地の道路空間に新たな将来像 「ぎふ長良川花火大会」有料観覧席はふるさと納税返礼品に
岐阜市の柴橋正直市長は６日、今年度初の定例記者会見を開き、中心市街地の今後の道路空間の在り方について、人と公共交通機関を軸とした空間づくりを目指す方針を示しました。
新たな方向性が示されたのは金華橋通りや玉宮通りなど、４つの道路空間です。
このうち、多くの飲食店が軒を連ねる長良橋通りの名鉄岐阜駅前は一般車両の通行を規制し、歩道を拡張することで人と公共交通機関が中心となった、いわゆる「トランジットモール空間」を目指します。
このほか会見では、２０２３年８月１１日に開催される「ぎふ長良川花火大会」の有料の観覧席をふるさと納税の返礼品とすることなどが発表されました。
