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桜の保護を誓う 4年ぶりに淡墨桜感謝祭 岐阜県本巣市

本巣市の淡墨公園で5日、淡墨桜感謝祭が行われ、桜の保護の取り組みなどが発表されました。
淡墨桜は、樹齢1500年余りの国指定の天然記念物で、2023年は例年より一週間ほど早い3月22日に開花しました。
4年ぶりに開催された感謝祭には約70人が参加しました。本巣市の藤原勉市長は感謝祭が市制施行20周年のプレイベントとしたうえで、「淡墨桜を保護することは現在を生きる私たちの責務です」とあいさつしました。
また、淡墨桜の保護活動に長年取り組んでいる岐阜大学名誉教授の林進さんが「桜にとって大切な根が育ってきて保護と再生が大きく進んだ」と振り返り、「枝の先まで葉がついていることは元気な証拠です」と現状を説明しました。
最後に本巣市文化交流大使の宗次郎さんがオカリナの演奏を披露し、来場者は淡墨桜のもとで音色に酔いしれました。
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