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4年ぶりに祭行列の御巡幸や夜祭も 春の高山祭に向けて屋台の準備進む

4月14日と15日に開催される春の高山祭を前に、祭屋台の飾り付けが各屋台蔵で始まっています。
2023年の春の高山祭は、祭行列の御巡幸や夜祭が4年ぶりに行われます。
屋台の飾り付け作業は、修理中の恵比須台を除く11台の屋台蔵でそれぞれ行われていて、このうち 高山市上一之町にある「麒麟台」の蔵では、屋台組の大人と子ども 約20人が作業に当たりました。
蔵から曳き出された屋台には、数多くの麒麟の彫刻が取り付けられ、その様子を観光客が写真に収めていました。
※麒麟台組 船坂昭博 当番長
「2023年は外国の観光客の方も、たくさんお見えになられると思います、盛大に祭が行えれば良いと思っております」
飾り付けが終わった屋台は屋台蔵にしまわれ、4月14日、15日の春の高山祭で公開されます。