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毎月第一日曜恒例の骨董市「我楽多市」始まる 高山市さんまち通り

高山市中心部の「さんまち通り」で、10月までの毎月第一日曜恒例の「我楽多市(がら...
古美術品や古民具、陶器などを品定めする観光客ら=2日午前、岐阜県高山市上二之町、さんまち通り

 高山市中心部の「さんまち通り」で、10月までの毎月第一日曜恒例の「我楽多市(がらくたいち)」が始まり、初日の2日、期間中の盛況を祈ってセレモニーが行われました。

 「我楽多市」は古美術品や古民具などを販売する10月までの第一日曜の月1回の骨董市として、1982年から始まり、ことしで41年目です。

 会場となる高山市中心部の「さんまち通り」で2日、関係者約30人が出席してセレモニーが開かれ、期間中の盛況を祈ってテープカットが行われました。

 訪れた観光客らは、陶器や漆器・茶器、民具などが並べられた店を巡り、商品を手に取って見たりしながら買い物を楽しんでいました。

 春慶塗のトレーを購入した埼玉県から来た観光客の男性は「春慶塗もそうですけど、それ以外にもいろいろなが出ていて、ここでしか買えないものが、いろいろあったのでとても面白いと思います」と話していました。

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