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1日に700個売れる桜餅も・季節を和菓子で表現 大垣市・金蝶園総本家(ぎふチャンラジオ 「Cross Time」)

大垣市高屋町にある老舗和菓子店の金蝶園総本家が、春を表現した和菓子を販売し、花の季節に彩りを添えています。

「桜餅」(下の写真左側)は、1日に700個が売れているという人気の商品です。しっとりととろける食感のあんが特徴です。こしあんの優しい甘みと、サクラの葉の塩気もよく合います。
「花餅」(下の写真右側)は、こだわりの素材で丁寧に仕上げています。米粉で作った餅の中には粒あんが入っています。上にはサクラの花の塩漬けが添えられ、見た目にも楽しめる一品です。

「クリームいちご餅」は、3年ほど前から販売を始めた注目の菓子です。羽二重餅の中には、生クリームとこしあんが入っていて、クリーミーな食感が新しいと評判です。

金蝶園総本家の北野英樹社長は「和菓子で季節を感じてもらい、サクラの花と同じように華やかな雰囲気を楽しんでほしい」と話しています。
いずれの和菓子も、4月または5月ごろまでの限定販売です。
(ぎふチャンラジオ「Cross Time」(毎週月曜)内「小沢典子のスイーツタイム23年3月20日放送分=から)