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女子生徒の太もも触る、同僚職員に土下座を強要 セクハラ・パワハラ教諭を懲戒処分 岐阜県教育委員会

岐阜県教育委員会は30日、女子高校生にセクハラをした男性教諭と同僚の職員らにパワハラをした男性教諭をそれぞれ懲戒処分にしたと発表しました。
県教委によりますと、県内の高校の34歳の男性教諭は、2021年6月から2022年8月までの間に、部活動でのマッサージの指導だとして、女子生徒の太ももや腰などを触る行為を4回にわたって繰り返し、停職1カ月の処分となりました。
また、岐阜農林高校の50歳の男性教諭は、2013年度から2015年度までの間、当時勤務していた高校で同僚の職員らに包丁やハサミで触れたり土下座を強要するなどして、減給10分の1、5カ月の処分となりました。