ニュース

  • ニュース一覧
  • 「飛騨かわい雪中酒」蔵入れ始まる 岐阜県飛騨市

「飛騨かわい雪中酒」蔵入れ始まる 岐阜県飛騨市

雪室で熟成させる日本酒「飛騨かわい雪中酒」の蔵入れが29日、飛騨市河合町で行われ...
飛騨かわい雪中酒=29日午後1時ごろ、飛騨市

 雪室で熟成させる日本酒「飛騨かわい雪中酒」の蔵入れが29日、飛騨市河合町で行われました。

 「飛騨かわい雪中酒」は、日本酒を室温1度前後の雪室で約3ヶ月熟成させて仕上げるもので、まろやかで豊かな味わいが特徴です。

 今年は、熟成させるお酒をこれまでの「吟醸酒」から「純米吟醸酒」に格上げしていて、29日の作業では地元酒造店の従業員らが720ミリリットル入りの酒瓶4000本を雪室の中へ次々と運び入れました。

※株式会社飛騨ゆい 中畑広一社長
「純米吟醸酒となりましてグレードアップいたしました。お米の旨味が一層引き立ちまして大変美味しくなっております」

 飛騨かわい雪中酒の注文の受付は5月8日から始まり、7月上旬に発送予定ということです。

関連記事