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岐阜県教員系職員4609人異動 女性管理職 初めて3割超え

岐阜県教育委員会はきょう(26日)、4月1日付けの教職員の人事異動を発表しました。
女性教員の登用を進めていて、校長や教頭など女性管理職の割合は初めて30%を超えました。
2023年度の教職員の異動総数は 4609人で、前年度に比べ239人増えました。
内訳は、小学校2050人、中学校1194人、義務教育学校116人、高校と特別支援学校があわせて1031人、県教委の事務局が218人となっています。
県教委は 優秀な女性教員の積極的な登用を進めていて、新たに121人の女性教員が校長や副校長、教頭などの管理職に登用されました。
これにより女性管理職の割合は全体で32・1%となり、初めて3割を超えました。
また、定年退職を迎える教員が多くなっている一方、新規採用者の数は減っていて、教員の数を補うため再任用の教員数が増加する傾向にあります。
教職員の人事異動一覧は、ぎふチャンホームページからご覧いただけます。
https://www.zf-web.com/page/reiwa5jinji/