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「特殊詐欺事件に重点的に取り組んでいきたい」と抱負 岐阜県警大濱健志本部長が着任会見

24日付けで着任した岐阜県警の大濱健志本部長が会見し、「高止まりが続く特殊詐欺事...
着任会見する岐阜県警大濱本部長

 24日付けで着任した岐阜県警の大濱健志本部長が会見し、「高止まりが続く特殊詐欺事件に重点的に取り組んでいきたい」と抱負を述べました。

 大濱本部長は 兵庫県出身の52歳。

 一橋大学法学部を卒業後、警察庁に入庁し、これまで愛知県警刑事部長や岩手県警本部長などを歴任してきました。

 重点的に取り組みたいこととして特殊詐欺事件を挙げ、「発生させないことが大事。しっかりと力を入れていきたい」と意気込みました。

 また好きな言葉は「仕事は厳しく、職場は明るく」。

 目に見える形で成果を上げつつ、良質なコミュニケーションをとりながら県警のかじ取りを進めていきたいと抱負を語りました。

※岐阜県警 大濱健志本部長
 「警察が扱う事件や事故、事象は、時代を映す鏡のようなものですので、「柔軟」に時代の変化・流れに対応して、しなやかに組織、あるいは警察の体制を変えなければならない、変革をとめないことが大事だと思っています」

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