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今年は4年ぶりに「どぶろく」振る舞いも 高山市の飛騨一宮水無神社でどぶろくの仕込み

高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で23日、5月の例祭で参拝者に振舞う「どぶろく」...
どぶろくを仕込む氏子総代=23日午後、高山市一之宮町、飛騨一宮水無神社

  高山市一之宮町の飛騨一宮水無神社で23日、5月の例祭で参拝者に振舞う「どぶろく」の仕込みが行われました。

 23日は、氏子総代ら13人が蒸し米315キロを約30度に冷ました後、米麴と水が入った2つのタンクに次々と運び入れて温度が均一になるようにかき混ぜました。

 この日仕込まれたのは計1000リットル分で、約40日間蔵の中で寝かせると甘くまろやかな「どぶろく」になります。

 神社によりますと、2023年の例祭はコロナ過前の規模に戻し、4年ぶりに参拝者へ「どぶろく」が振舞われるということです。

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