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貴重な部品や資料をファンらに特別公開 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館

岐阜県各務原市の空宙博、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館で21日、普段は見ることができない資料や部品が初めて公開され、ファンらが堪能しました。
公開されたのは、博物館の収蔵庫や書庫に保管されている部品や資料など計21点です。
小さな空港でも離着陸できるSTOL(エストール)=短距離離着陸実験機「飛鳥」の搭乗員が着ていた服やヘルメットが展示されたほか、1939年に各務原で初飛行した旧日本海軍を代表する機体の一つ「一式陸上攻撃機」のプロペラなど貴重な部品も公開されました。
21日は県内外から約20人のファンらが訪れ、職員の解説に熱心に耳を傾け普段は見ることができない貴重な資料や部品にじっくり見入っていました。
※参加者
「すごい貴重な体験をさせていただけて、非常に光栄だなと思いました。非常にわかりやすい解説もあって、より理解が深まったような感じがしました」