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来年の開催へ広報強化 「清流の国ぎふ」文化祭2024常任委員会 事業計画など審議

岐阜県の「清流の国ぎふ」文化祭2024実行委員会は20日、常任委員会を開き、来年の開催に向けて、機運を盛り上げていくための広報に力を入れていくことを確認しました。
「清流の国ぎふ」文化祭は、第39回国民文化祭と第24回全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、来年10月14日から42日間の日程で開催されます。
常任委員会は、有識者をはじめ市町村や文化団体などの代表者39人で構成され、大会の開催準備や機運の盛り上げを図ります。
20日に県庁で開かれた第1回の委員会では、2023年度の事業計画が審議され、文化祭を県内外にPRする応援大使を委嘱することや、秋に1年前イベントを開催することなどが確認されました。
また広報費や準備事業費として、約1億5000万円の予算が計上されました。
古田肇知事は「来月から県庁内に事務局を立ち上げ、体制を整えていく」と話しました。