【１７日・市町村別詳報】新型コロナ１２７人　１人死亡　クラスター６件で規模拡大

    岐阜県と岐阜市は１７日、新型コロナウイルスの感染者が新たに１２７人、また、１人の死亡が確認されたと発表しました。

　新規感染者は先週の金曜日に比べて５１人減っています。

　亡くなったのは、羽島市の５０代の男性で、基礎疾患がありました。

　重症者は１人、１６日時点の入院者は７９人、病床使用率は９．０％となっています。

　県内の感染者は計５３万９７７１人、死者は１１０５人となりました。

　１７日は、新たなクラスターの認定はありませんでしたが、すでに認定されているクラスター６件で新たな感染者が確認されました。

　このうち、恵那市と中津川市の３つの高齢者福祉施設にまたがるクラスターでは、利用者と職員あわせて７人の感染が新たに分かり、規模は２０人に拡大しました。

　１７日の市町村別の感染者の内訳は次の通りです。

▼岐阜市２３人▼中津川市１３人▼可児市１１人▼大垣市１０人▼高山市８人▼各務原市７人▼関市・瑞浪市・恵那市・下呂市各５人▼美濃加茂市４人▼瑞穂市・岐南町各３人▼多治見市・本巣市・郡上市・海津市・養老町・垂井町・安八町・揖斐川町・池田町各２人▼美濃市・羽島市・土岐市・飛騨市・笠松町・関ケ原町・神戸町・坂祝町・八百津町・白川町・御嵩町・白川村各１人