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春の高山祭まで残り1ヵ月 のぼり旗や提灯で盛り上げ

4月に開催される春の高山祭を前にまつりが近づいたことを知らせるのぼり旗と提灯が4年ぶりに、JR高山駅前にお目見えしました。
春と秋の高山祭は、豪華絢爛な祭り屋台やからくり奉納などで知られ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
春の高山祭ののぼり旗と提灯の設置は、コロナ禍の影響で4年ぶりです。
JR高山駅前では15日、地元の建設業者6人が、のぼり旗を付けた高さ15メートルの支柱をクレーンでつり上げて設置しました。
のぼり旗は縦およそ10メートル、幅およそ1メートルの大きさで、「飛騨高山祭」の文字が染め抜かれています。
また「高山祭」と書かれた高さおよそ2メートルの提灯は、5年ぶりに張り替えられて設置されました。
※高山市観光課 唐谷鯨太さん
「今年の春の高山祭は2022年に引き続き通常開催となりますので、ぜひ高山市へお越しください」
「春の高山祭」は、4月14日と15日に開催されます。