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偽造有印公文書行使容疑で岐阜県羽島市の男を逮捕 借金の返済を遅らせようと偽の公文書を提出
自分の借金の返済を遅らせようと偽造された公文書を提出したとして、岐阜県羽島市の72歳の男が14日、逮捕されました。
偽造有印公文書行使の疑いで逮捕されたのは、羽島市福寿町のアルバイトの男です。
警察の調べによりますと男は去年7月30日、当時勤めていた会社の社長から借りたお金の返済を遅らせようと、社長の長男の妻に対し、自分名義の銀行口座が差し押さえられているかのように装った偽造された書面を提出した疑いが持たれています。
妻と社長から「お金をだまし取られた。書類も偽物だった」と警察に相談があり、捜査の結果、14日男を逮捕しました。
容疑を否認していて、警察は書面の入手方法や動機を調べています。