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居眠り運転で事故…恵那市の男性教諭を減給処分 児童の頭をたたいた教諭も戒告処分 岐阜県教育委員会

2021年8月、出勤途中に居眠り運転をして事故を起こし、50代の女性にけがをさせたとして県教育委員会は7日、恵那市の小学校に勤務する男性教諭(30)を減給の懲戒処分にしたと発表しました。
減給処分を受けたのは、恵那市立山岡小学校に勤務する男性教諭(30)です。
県教委によりますと、男性教諭は2021年8月20日午前7時50分ごろ、自家用車で学校に出勤する途中、恵那市三郷町の国道で居眠り運転をして対向車と衝突する事故を起こし、対向車を運転していた50代の女性に全治2週間のケガをさせました。
男性教諭は過失運転傷害の罪で略式起訴され、罰金50万円を納付したということです。
県教委はこの男性教諭を6日付けで減給10分の1、1ヵ月の懲戒処分としました。
このほか各務原市内の小学校で、男性教諭(55)が男子児童の姿勢を指導する際に頭を2回平手でたたいたとして、戒告処分を受けました。