【５日・市町村別詳報】岐阜県で１８２人感染　２人死亡　クラスター２件で規模拡大

　岐阜県と岐阜市は５日、新型コロナウイルスの感染者が新たに１８２人、２人の死亡を確認したと発表しました。

　新規感染者は先週日曜日に比べ、６５人減っています。

　亡くなったのは、羽島市の８０代の男性と多治見市の９０代の男性で、いずれも基礎疾患がありました。

　重症者は１人、４日時点の入院者は１０５人、病床使用率は１２．０％となっています。

　県内の感染者は計５３万７５９９人、死者は１０９９人となりました。

　なお、５日は新たに認定されたクラスターはありませんでしたが、すでに認定されているクラスター２件で規模が拡大しました。

　このうち、羽島市の２つの高齢者福祉施設では、入所者と職員計１３人の感染が新たに分かり、規模は３６人となっています。

　５日の市町村別新規感染者は次の通りです。

▼岐阜市３３人▼美濃加茂市１５人▼羽島市１４人▼中津川市１１人▼関市・可児市各９人▼大垣市・各務原市各８人▼高山市・養老町各７人▼恵那市６人▼多治見市・神戸町・御嵩町各５人▼美濃市・瑞穂市各４人▼瑞浪市・下呂市・海津市・岐南町・垂井町・八百津町各３人▼土岐市・飛騨市・本巣市・郡上市・大野町・北方町各２人▼山県市・輪之内町・安八町各１人