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2年ぶりに1倍割れ 岐阜県内の公立高校入試

県内の公立高校入試の第一次選抜が3日行われ、全日制と定時制あわせて約1万3000...
試験開始を待つ受験生=3日午前、岐阜市長良西後町、長良高校

 県内の公立高校入試の第一次選抜が3日行われ、全日制と定時制あわせて約1万3000人の受験生が試験に挑みました。

 県によりますと、全日制63校と定時制11校で試験が行われ、このうち全日制には1万2729人が出願し倍率は0.97倍で2年ぶりに1倍を割りました。

 このうち岐阜市の長良高校では360人の募集に対し430人が出願し、受験生が緊張した面持ちで試験に挑みました。

 ことしの入試も2021年度と同じく、新型コロナウイルスに感染か、感染の疑いがある受験生が3月14日の追試験を受けられなかった場合、救済策として23日に「特別追検査」が実施されます。

 合格発表は3月17日です。

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