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核兵器や原爆の恐ろしさ伝える 岐阜市でパネル展「国連原爆展 in Gifu」

ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、改めて核兵器や原爆の恐ろしさを伝えるパネル展...
パネル展示に見入る来場者=1日正午ごろ、岐阜市司町、ぎふメディアコスモス

 ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、改めて核兵器や原爆の恐ろしさを伝えるパネル展が岐阜市で始まりました。

 「国連原爆展 in Gifu」は、核兵器廃絶への思いを広く伝えようと岐阜県原爆被爆者の会などが開いたもので、会場のぎふメディアコスモスには、2022年8月にニューヨークの国連本部で紹介されたパネルを中心に計48枚が展示されています。

 初日の1日は、岐阜市の柴橋正直市長や多くの人が訪れ、被爆直後の広島と長崎の惨状や被爆者を伝えるパネルを興味深く見入っていました。

※岐阜県原爆被爆者の会 加田弘子会長
 「戦争のない平和な世界、再び被爆者を作らないという願いです。今日本では戦争を知らない人が多くなりました。少しでも知っていただきたいです」

 展示会は入場無料で3月4日まで開催されています。

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