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大垣日大野球部で3年生を送る会

岐阜県内のほとんどの高校で1日、卒業式があり、このうち、大垣日大野球部では安八郡...
大垣日大野球部卒業生と阪口慶三監督=1日午後、安八郡神戸町、大垣日大専用グラウンド

 岐阜県内のほとんどの高校で1日、卒業式があり、このうち、大垣日大野球部では安八郡神戸町の練習グラウンドで「3年生を送る会」が行われました。

 送る会は学校での卒業式の後、ことしの野球部の卒業生16人と父母、現役の1・2年生部員らが出席して行われました。

 レフト後方のグラウンド外に設置された代々の卒業記念碑の前で真新しい18基目の記念碑の序幕が行われました。記念碑には『楽しかった選抜甲子園、悔しかった夏の選手権。人生に必要な「魂」学んだ』のコメントとメンバー、監督、コーチの名前が刻まれています。

 引き続き春の選抜出場を控えた現役メンバーに西脇昴暉前主将から感謝と激励のことばがあり、これに対し日比野翔太現主将からは卒業祝いとお礼の言葉が贈られました。

 続いて阪口慶三監督から「凛々しくて品のある顔が並んでいる。皆立派な3年生だ。誇りに思う。感謝と謙虚の気持ちを忘れず、さあ、思い切りはばたけ!自分の人生を築け!魂を発揮しろ!」とエールが贈られました。

 会の終わりには記念撮影などがあり、卒業生には記念品が贈られ、送る会を締めくくりました。現役部員らは3月18日開幕のセンバツ大会に向け早速練習に取り組んでいました。

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