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「#岐阜しか勝たん給食」岐阜市の生徒が考案した地産地消献立で給食

岐阜市の中学生が考案した地元食材を取り入れた献立が24日、給食に登場しました。
県教育委員会では毎年、食育を目的に県内の中学生が独自の学校給食の出来栄えを競う「中学生学校給食選手権」を開いています。
この選手権で、岐阜市の藍川北中学校2年生の生徒が授業で考えた献立が「ふるさと自慢献立賞」を受賞しました。
24日は、藍川小学校と藍川北中学校の児童生徒約300人を対象に、受賞した献立が給食として提供されました。
※報告
「楽しい給食の時間。こちらの献立のタイトルは、その名も『#(ハッシュタグ)岐阜しか勝たん給食』です」
メニューは、「枝豆ごはん」や「とこ豚(とん)岐(ぎ)福(ふ)味噌汁」など6種類で、いずれも県産食材が使われています。
このうち「アユのから揚げ徳田ねぎソース」は、アユの淡白な味に合うよう、中華風のソースに県産野菜の徳田ねぎを加えました。
生徒らは、県内の農畜産物をふんだんに使った給食に箸が進んでいました。
※生徒は
「アユが丸々一匹使われていて、とてもおいしかった。いつもは頭を残すが、きょうはとてもおいしかった。最高です」