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JU岐阜が岐阜県山県市に防犯ブザー寄贈

この春、小学校に入学する新1年生の安全に役立ててもらおうと、県内で中古車販売を手...
寄贈された防犯ブザー=きょう午後、山県市役所

 この春、小学校に入学する新1年生の安全に役立ててもらおうと、県内で中古車販売を手掛けるJU岐阜は 20日、山県市に防犯ブザーを寄贈しました。

 JU岐阜が贈ったのは、ロゴ入りの防犯ブザー200個です。

 JU岐阜の森嵜正利岐阜支部長らが山県市役所を訪れ、林宏優市長に防犯ブザーを手渡して感謝状を受け取りました。

 森嵜支部長は「寄贈は社会貢献活動の一環で、今回で4年目。新入生の防犯につながれば」と話しました。

 山県市によりますと、市内では2022年1年間、小中学生に対する声かけやつきまといといった不審者の事案が4件あったということです。

 防犯ブザーはひもを引っ張ると大きな音が鳴り、身の危険を周囲に知らせて犯罪に巻き込まれるのを防ぐことができます。

 寄贈された防犯ブザーは、市内の全ての小学校に配布されるということです。

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