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植物の活着具合紹介 岐阜県羽島市の日健総本社「BSC工法」説明会

羽島市の健康食品メーカー「日健総本社」が都内の建設コンサルタントや大学と研究、開発を進めるBSC工法の現場説明会が、神奈川県で開かれました。
BSC工法は、自然災害などで崩落した場所に細かい藻類を吹き付けて、植物の活着を促すものです。
強度が高まり、環境に負荷のかからない工法として注目を集め、国定公園での施工実績もあるということです。
神奈川県厚木市の東京農業大学厚木キャンパスで開かれた説明会には、約40人が参加しました。
説明会では、森林総合科学科の担当教授が植物の活着の進み具合を紹介しました。
日健総本社の森伸夫社長は「社会に貢献できる工法として一丸となって普及に取り組む」と話しました。