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卒業式でのマスク着用どうなる 岐阜県と教育現場関係者が意見交換

岐阜県は16日、新型コロナウイルス教育推進協議会を開き、卒業式におけるマスク着用のあり方について、教育現場の関係者と意見を交わしました。
政府はマスクの着用について、3月13日から個人の判断に委ねる方針を決定しています。
これを受けて、県では具体的な着用の目安の検討を進めていました。
会議では、卒業式でマスクを着用しないことについて一定の理解を示しつつも、本格的な受験シーズンの中、「進路が決まるまではマスクを外すことに抵抗がある生徒もいる」といった意見も出されました。
県としての方針や目安はまとまらず、卒業式でのマスクの取り扱いについては県教育委員会で今一度協議したうえで、各市町村の教育委員会や県立学校などに通知するとしています。