ニュース
- ニュース一覧
- JR岐阜駅北地域の治安維持へ 岐阜中警察署と岐阜市が連携協定
JR岐阜駅北地域の治安維持へ 岐阜中警察署と岐阜市が連携協定

JR岐阜駅北側の繁華街での客引きなどの迷惑行為や飲酒運転の根絶に向け、岐阜市と岐阜中警察署は16日、治安維持に向けた連携協定を結びました。
岐阜市では、岐阜駅北の繁華街・玉宮地区などの飲食店街を対象に、客引き行為などを禁止する条例を2021年10月に施行しています。
16日は岐阜市役所で協定の締結式が行われ、岐阜市の柴橋正直市長と岐阜中警察署の立石薫署長がそれぞれ協定書に署名しました。
柴橋市長は「県民、市民の皆様の安全、安心にかかわる課題について力を発揮したい」と、立石署長は「市民目線、県民目線で安心できる環境を整備したい」と力を込めました。
協定では、客引きなどの迷惑行為や飲酒運転の根絶、それに暴力団の排除に向け連携して広報啓発や監視活動を行うほか、情報共有を図るとしています。