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児童らが「正しい爪の切り方」学ぶ 岐阜県関市の刃物メーカーによる特別授業

小学生に正しい爪の切り方を楽しく学んでもらおうと、岐阜県関市の刃物メーカーが16日、特別授業を行いました。
関市の金竜小学校で行われた特別授業は、「刃物の町」として知られる関市で誕生し、創業115年を迎える刃物メーカーの貝印が開きました。
講師を務めたのは、貝印で爪切りの正しい使い方を発信する「ツメキリアドバイザー」の山田規光久さんです。
山田さんは5年生児童29人を前に、爪の役割や切ることの大切さなどをわかりやすく説明しました。
また、上手な爪の切り方として「指先と同じくらいの長さにする」ほか、「爪やすりは外から中央にかけて優しくかけるときれいに整えることができる」と紹介し、児童は実際に体験しながら真剣に学んでいました。
※児童
「正しい(爪切りの)持ち方を知って、すごく切りやすくなって、これからも正しい切り方でやってみようと思いました」
※貝印 マイスター推進部 ツメキリアドバイザー 山田規光久さん
「関市地元ということなので、地元の産業をよく知ってほしいということと、刃物に興味を持って正しく使っていただきたいなと思います」