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「清流の国ぎふ」文化祭2024に向けた記念イベント 県ゆかりの作家が思い語る

2024年の秋に開催される「清流の国ぎふ」文化祭2024に向けた記念イベントが15日、岐阜県庁で開かれ、公式ポスターのお披露目やトークショーが行われました。
「清流の国ぎふ」文化祭2024は、国民文化祭と全国障害者芸術・文化祭の統一名称で、全国から集まったさまざまな文化活動を発表・共演・交流する祭典です。
県庁1階のミナモホールで行われたイベントでは、公募で選ばれたロゴマークとポスター原画の入賞者の表彰式が行われました。
応募総数1130点の中から選ばれた8点の入賞者に、古田肇知事から表彰状が贈られ、採用された公式ポスターがお披露目されました。
また、美濃加茂市出身の脚本家・北川悦吏子さんをはじめ、映画監督の安藤桃子さん、大垣市出身の小説家・中村航さん、そして、大会総合プロデューサーの日比野克彦さんによるトークショーが行われました。
「清流からはじまる物語」と題したトークの中では、岐阜の文化のひとつである方言について意見が交わされました。
また、北川さんは、脚本を担当する現在放送中のドラマについて、「一番大切だと思うせりふがカットされていて動揺した」とドラマ制作の裏話を明かし、会場を盛り上げました。
「清流の国ぎふ」文化祭2024は来年10月14日から11月24日の42日間、行われます。