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キャッシュカードは渡さないで! バドミントン選手がニセ電話詐欺防止呼び掛け

バレンタインデーの14日、バドミントン女子選手が岐阜市のスーパーでチョコレートなどを手渡し、ニセ電話詐欺防止を呼び掛けました。
これは、年金支給日を前にニセ電話詐欺防止などを呼び掛けようと、岐阜南警察署が行ったものです。
啓発活動には丸杉バドミントン部の杉村南美選手ら3人と警察署員らが参加しました。
選手らは、来店客に「キャッシュカードを渡さない」や「暗証番号は教えない」などニセ電話詐欺を防ぐポイントを紹介しながら、チョコレートや防犯グッズ、チラシを配りました。
また、来店客は ニセ電話詐欺防止の機能が付いた電話機の使い方について署員から説明を受けていました。
※来店客
「普段からあまり気にしない人でもこういうのを見ると、少しは気にすると思います。自宅の方では、絶えず留守番電話とかにしてはいますが、毎日のように同じような電話番号でかかってくることがあるので、それは気にしています」
県警によりますと、2023年の県内のニセ電話詐欺の被害は1月末現在で14件、被害額は計995万円に上っています。