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岐阜県関市の高齢夫婦殺害事件 ５２歳長女を起訴
２０２２年８月、関市の住宅で高齢夫婦の遺体が見つかった事件で、岐阜地方検察庁は 、鑑定留置していた５２歳の長女を夫婦を殺害し 遺体を損壊した罪で起訴しました。
殺人と死体損壊の罪で起訴されたのは関市の無職 山田清美被告（５２）です。
起訴状などによりますと、山田被告は ２０２２年８月、関市内の自宅で両親をナイフで突き刺して殺害し、２人の遺体の首などをナイフで切るなどして損壊した罪に問われています。
岐阜地検は、刑事責任能力の有無を調べるため、２０２２年９月から山田被告の鑑定留置を実施していました。
岐阜地検は 山田被告の認否を明らかにしていませんが、刑事責任能力があると判断したとみられます。
