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子どもたちの食と農業への理解深める 岐阜県JAバンク食農教育本贈呈 

子どもたちに食や農業への理解を深めてもらおうと、県JAバンクが作成した教材本が1...
児童たちに贈られる食農に関する教材本=13日午後、県庁

 子どもたちに食や農業への理解を深めてもらおうと、県JAバンクが作成した教材本が13日、県に贈られました。

 贈られたのは、小学5年生向けに作られた教材本「農業とわたしたちのくらし」約2万900冊で、野菜や米ができる工程などが写真付きで分かりやすく説明されています。

 JA岐阜信連の櫻井宏経営管理委員会会長ら関係者が13日、県庁を訪れ、堀貴雄教育長に目録を手渡しました。

 櫻井会長は「教材を通じて子どもたちが食と農業の密接な関わりについて理解を深めてもらえたら」と挨拶し、堀教育長は「食は人の営みの中で最も基本となる部分。大切に使わせていただく」と話しました。   

 教材本は 県内すべての小学校356校に届けられます。

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