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バレンタインデーには2日間限定販売の「小悪魔のいちごミルク大福」を 下呂市・正華堂(ぎふチャンラジオ 「Cross Time」)

2月13日と14日間の2日間だけ並ぶ、チョコレートの大福が話題を集めています。下呂市にある老舗の和洋菓子店・正華堂が、バレンタインデーに和菓子を贈ってもらおうと作っています。

1933年創業の正華堂は、地元の人たちに愛されている店です。バレンタインデーに、和菓子の魅力を伝えたいと考えたのが、大福をチョコレートで包んだ「小悪魔のいちごミルク大福」です。岐阜県産のイチゴ・美濃娘を生クリームで練り込んだ白あんで包み、さらに、羽二重餅で包み込んだ大福にたっぷりのミルクチョコレートでコーティングしています。イチゴの甘酸っぱさと、チョコレートの甘さがよく合った一品です。
2月13日と14日の2日間限定で、900個を作る予定です。
他にも、定番のいちごミルク大福なども人気で、この2日間で限定の大福と合わせて約1600個が並ぶ予定です。すべて手作業で手間がかかるため、深夜まで大福作りが続きます。
また、3月14日のホワイトデーには、限定の「プランタン大福」がお目見えします。こちらは、イチゴと抹茶あんが入った大福をホワイトチョコでコーティングしたものです。春の訪れを感じられると、評判です。
店主の今井稔さんは、「昔ながらの雰囲気を大切にしながらより良い菓子を提供していきたい。下呂を訪れる観光客にも喜んでもらえれば」と話しています。
(ぎふチャンラジオ「Cross Time」(毎週月曜)内「小沢典子のスイーツタイム23年2月13日放送分=から)