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海上保安庁巡視船「みずほ」の船内公開 名古屋港ガーデンふ頭

海上保安庁の巡視船「みずほ」の見学会が6日、名古屋港ガーデンふ頭で行われ、報道機...
報道陣に公開された海上保安庁の巡視船「みずほ」=6日、名古屋港ガーデンふ頭、名古屋市港区

 海上保安庁の巡視船「みずほ」の見学会が6日、名古屋港ガーデンふ頭で行われ、報道機関に船内が公開されました。

 公開されたのは、海上保安庁第四管区 海上保安本部の新鋭巡視船「みずほ」です。

 2代目となるこの「みずほ」は、全長 134メートル、総トン数 6000トンで、愛知・三重・岐阜を管轄する第四管区の主力巡視船です。

 船には、ヘリコプター2機と高速救難艇2隻が搭載されているほか、40ミリと20ミリの機関砲をそれぞれ1門ずつ備えています。

 40人から50人が乗り込んで海難救助や警備など海の安全確保に活躍しています。

 海のない岐阜県ではなじみが薄い 海上保安庁ですが、地震や水害などの災害時には装備を活用して支援物資を送る体制を取ります。

 また、海上保安庁の巡視船には、不破郡関ヶ原町に本社がある「関ヶ原製作所」製の搭載艇用揚げ降ろし装置などが多く使われているということです。

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