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中部エリアの企業経営者らが情報交換 中部財界セミナー開催 岐阜市
中部エリアの企業経営者らが情報交換する「中部財界セミナー」が岐阜市で開かれました。
ことしで60回を数えるセミナーは、中部生産性本部と中部経済同友会が９日から２日間にわたって開催し、オンラインを含め企業の経営者ら２５５人が参加しました。
１０日は ６つの分科会があり、さまざまな業種の経営者が「人材育成」や「ＤＸ」などをテーマに話しました。
このうち、岐阜プラスチック工業の大松栄太社長はプラスチック業界について、脱プラスチックや海洋プラスチックごみの問題を受けて、環境に配慮した技術の革新が加速している実態を説明しました。
その上で、持続可能な企業経営のためには「トップの強い意志」や体裁より実績を重視して
「走りながら考える」ことの大切さなど５つの心構えを示しました。
