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岐阜・名古屋商工会議所の会頭 インフラ整備促進などで意見交換
中小企業などへの支援やインフラ整備促進で連携を深めようと、岐阜と名古屋の商工会議所の会頭が９日、岐阜市で意見を交わしました。
意見交換には岐阜商工会議所の村瀬幸雄会頭と名古屋商工会議所の嶋尾正会頭が出席し、物価高に直面する中、中小企業や小規模事業者が原材料費やエネルギーコストなどの上昇分を適正に価格転嫁できるよう連携していくことを確認しました。
このほか、２０２６年度の全線開通に向け整備が進む岐阜県と三重県をつなぐ東海環状自動車道西回りルートについて、工業団地から目的地まで超大型トラックが重量制限などの制約なく輸送できるよう、周辺地域のアクセス道路の整備を協力して進めるということです。
